Vine Linux 3.2にphpMyAdminをインストールする手順 |
| 2005/10/06 |
ここでは、Vine3.2をインストールした直後の状態から、PHP, MySQL, phpMyAdminが動作するまでまとめて書きましたので、
他のインストールをする必要はありません。
PHPバージョンの選択
Vine3.2では、PHP4とPHP5のパッケージが両方とも配布されています。どちらかを選択してください。
XOOPSなどのように、配布されているフリー・ソフトを利用する場合はPHP4がお勧めです。
ご自身でバンバンとスクリプトを書くなら、私はPHP5がお勧めです。
Vine3.2のパッケージをインストール
MySQLのパッケージをインストールします。
$ su
# apt-get update
# apt-get install MySQL-server MySQL-Max MySQL-client MySQL-shared
PHPのインストールをします。
PHP4の場合
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# apt-get install php php-apache php-mysql
# exit
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PHP5の場合
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# apt-get install php5 php5-apache php5-pear php5-mysql
# exit
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MySQLのrootパスワードを設定
MySQLはLinuxとは別にパスワードを設定することになっています。Linuxパスワードとはまったく別なのでLinuxのパスワードとは違うものを設定するのがお勧めです。
ここでは「XXXX」というパスワードを設定する場合について書きますので、ご自身の環境に合わせてください。
- $ mysql -uroot
- mysql> set password=password('XXXX');
- mysql> exit
phpMyAdminのインストール (rpm編)
うちでrpmを作ってみました。私が仕事で利用しているものをそのまま流用しています。
ソース・インストール編と違い、こちらは認証方式を何度でも簡単に変更できますし、リレーションも初期値の状態で利用できるので便利ではないかと思います。
なお、このrpmでは初期状態で192.168.0.0/16以外からの接続は拒否するようになっています。(/etc/httpd/conf.d/z_phpmyadm.confに設定してあります)
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rootになります。
$ su -
インストールします。以下を1行で入力します。
# rpm -Uvh http://tsuttayo.sytes.net/apt/vine3.1/RPMS.noarch/phpMyAdmin-2.6.4pl1-0vl1.noarch.rpm
これで自動的に「phpmyadm」というユーザが生成されます。
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Apacheを再起動します。
# /etc/init.d/httpd restart
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はじめてインストールしたときは、リレーション管理データベースが存在しないので作ります。
# su - phpmyadm
$ ./myrelation.sh
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リレーションDBを初期化してもいいですか?
処理を中止するときは、Ctrl+Cを入力してください。
ここでEnterします。
Enter password: MySQLのrootパスワードを入力します
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認証方式を設定しましょう。認証方式は後から何度でも変更ができますので、ご自身の利用用途に合わせて修正していただいてかまいません。
$ ./admsetup.sh
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認証方法を指定してください
1: パスワードを設定ファイルに保存 (config)
2: ベーシック認証 (http)
3: クッキー認証 (cookie)
認証方法を指定してください[1]
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それぞれの認証方式は次のような違いがあります。
| 認証方式 |
認証内容 |
| パスワードを設定ファイルに保存 |
phpMyAdmin側では認証機能を使わないので、ご自身で認証方式を設定する必要があります。
ただし、このrpmを使った場合、LAN内部からしかアクセスを認めていないため、この認証方式を選択しても悪くはありません。
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| ベーシック認証 |
最初にページを開いたときにユーザーIDとパスワードを聞かれます。
一度、認証が通ると、その後はブラウザを閉じない限り、ずっと使うことができます。
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| クッキー認証 |
最初にページを開いたときにユーザーIDとパスワードを聞かれます。
一定時間の間だけ、利用できます。一定時間を過ぎると再度、パスワードの要求があります。
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認証方式の設定を終えたら http://SERVER_NAME/~phpmyadm/ へアクセスするとphpMyAdminのトップページが開きます。
phpMyAdminのインストール (ソース・インストール編)
ここでは、phpadmというユーザーを作り、そのユーザー・ディレクトリで利用する方式で書きます。
(ユーザー・ディレクトリではなく、DocumentRoot以下で利用する場合、設定方法が変わります)
なお、ここの説明ではrpm編の「パスワードを設定ファイルに保存」する場合でのインストール方法について書いています。
ユーザーを作成します。
$ su -
# useradd -g users phpadm
-
作成したユーザーのパスワードを設定します。
# passwd phpadm
- phpMyAdminからphpMyAdmin-2.6.0-pl3.zipをダウンロードします。
- ダウンロードしたphpMyAdmin-2.6.0-pl3.zipを
/home/phpadm/phpMyAdmin-2.6.0-pl3.zipに保存します。
解凍します。
# su - phpadm
$ chmod 711 .
$ unzip phpMyAdmin-2.6.0-pl3.zip
phpMyAdminの設定をします。
ここではemacsで編集するように書いていますが、ご自身で使い慣れたエディタを利用してください。
$ cd phpMyAdmin-2.6.0-pl3
$ emacs config.inc.php
以下を変更します。
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// 39行目
$cfg['PmaAbsoluteUri'] = $_SERVER["HTTP_HOST"] . '/~phpadm/';
// 85行目...さきほど設定したMySQLパスワードを記入
$cfg['Servers'][$i]['password'] = 'パスワード';
// 399行目...ここはiso-8859-1から変更してください
$cfg['DefaultCharset'] = 'ja-euc';
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$ exit
Apacheの設定をします。
# emacs /etc/httpd/conf.d/phpadm.conf
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<Directory /home/phpadm/public_html>
php_flag register_globals off
php_flag magic_quotes_gpc on
php_flag output_buffering on
php_value output_handler "mb_output_handler"
php_value default_charset "Shift_JIS"
php_value mbstring.internal_encoding EUC-JP
php_value mbstring.http_input auto
php_value mbstring.http_output SJIS
php_value mbstring.substitute_character none
php_value mbstring.detect_order auto
php_flag mbstring.encoding_translation On
Order deny,allow
Deny from all
# ここにアクセスを許すクライアントのIPアドレスを指定します。
# 以下の場合、192.168.x.xからのアクセスがすべて許されます。
Allow from 192.168. 127.0.0.1
</Directory>
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phpMyAdmin-2.6.0-pl3をpublic_htmlに変更します。
# su - phpadm
$ cd ~
$ mv phpMyAdmin-2.6.0-pl3 public_html
$ exit
Apacheを再起動します。
# /etc/init.d/httpd restart
あとは、 http://SERVER_NAME/~phpadm/ へアクセスすると、phpMyAdminのスタート・ページが表示されます。
MySQLのページ トップへ
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