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2004/09/27
最初にことわっておきますが、このページは参考サイトのほとんどコピーです。そのつもりでお願いいたします。
いまさらtwmなワケ
さて、いまさらtwmなんて古いウィンドウ・マネージャーを利用する利点を最初に...。
参考サイトでも書いていますが、mythTVではウィンドウ・タイトルやウィンドウ枠は邪魔です。テレビを見るのはフル・スクリーン表示で充分ですしmythTV自体もフル・スクリーン表示で動作するのを前提に作ってあります。
そこでtwmです。twmではウィンドウ・タイトルを無しにできるんです。
なお、ウィンドウ・マネージャーをtwmにする前にgnomeで最低でもmythsetupを済ませておくようにしてください。twmでは(設定できるのかもしれないが)私はよーやりませんでした。
できれば、mythTVの動作が確認できるまではgnomeのほうが便利です。
twmのインストール
たぶん、Vine3.0では最初からインストールされていると思いますが、念のためにインストール方法を書いておきます。
$ su
# apt-get update
# apt-get install XOrg-twm
# exit
xvのインストール
これは必須ではありません。ただ、twmは壁紙というものが無いので、mythTVを起動していないときはあまりに画面がさびしいです。
そこで「twmでも壁紙ぐらいはほしいなぁ」という方のみ、xvをインストールしましょう。また、xvのインストールは後からでもできます。
XOrg-develパッケージをインストールします。
$ su
# apt-get install XOrg-devel
# exit
xvのソースをダウンロードします。
$ cd /usr/local/src
$ wget ftp://ftp.sra.co.jp/.a/pub/graphic/xv/xv-3.10a.tar.gz
解凍します。
$ tar zxvf xv-3.10a.tar.gz
$ cd xv-3.10a
Makefileを変更します(以下は変更箇所のみ書いています)。
$ emacs Makefile
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LIBS = -lX11 $(JPEGLIB) $(TIFFLIB) -lm
↓ 以下のように変更
LIBS = -L/usr/X11R6/lib -lX11 $(JPEGLIB) $(TIFFLIB) -lm
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xv.hを変更します(以下は変更箇所のみ書いています)。
$ emacs xv.h
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# ifndef __NetBSD__
extern char *sys_errlist[]; /* this too... */
# endif
↓ 以下のように変更
# ifndef __NetBSD__
/* extern char *sys_errlist[]; this too... */
# endif
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makeしてインストールします。
$ make
$ su
# make install
# exit
xvの参考サイト
twm設定の目標
twmは簡単なウィンドウ・マネージャなのですが、凝りだすと色々なテクニックがあるようです。
ですが、ここでは次のことだけを目標にします。他の設定方法は、参考サイトなどを見てくださいな。
- mythfrontendでフルスクリーン表示できること。
- よく使いそうなMozillaなども起動しやすいようにする。
- twmであっても、プログラム・ランチャーとしてgnomeパネルは使えるようにしておこう。
- xvを使ってtwmの壁紙を設定する。
設定用のヒナ型ファイルの準備
まず、設定用のヒナ型ファイルをコピーしておきましょう。
twmの設定ファイルをホーム・ディレクトリへコピーします。
$ cp /etc/X11/twm/system.twmrc ~/.twmrc
$ chmod 600 ~/.twmrc
xvを使って壁紙設定される方は、xinitrcをコピーしておきましょう。xvを使わない方は、これは必要ありません。
$ cp /etc/X11/xinit/xinitrc ~/.xinitrc
twmでは各ユーザーのホーム・ディレクトリにある.twmrcを編集して設定していきます。
コントロール・パネルなどはないので、ちょっと不便ですがそんなに何度も変える必要もないと思います。
壁紙の設定
壁紙の設定をしましょう。これは上で説明したxvをインストールしてない方はできません。なお、ここではVine3.0での設定方法を書いているので、他のデストリビュージョンでは若干違うかもしれません。
最初に壁紙を準備してください。JPEGファイルでかまいません。
.xinitrcを編集します。
$ emacs ~/.xinitrc
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#
# these files are left sitting around by TheNextLevel.
#
rm -f /tmp/fvwmrc* 2>/dev/null
# The user may have their own clients they want to run. If they don't,
# fall back to system defaults.
# 以下の行をこの位置に追加します。
# 他の場所に追加するとうまくいかないことがあります。
# 最後のパラメータが壁紙ファイルのバスですので、
# この部分はご自身の環境にあわせてください。
xv -root -quit /home/XXXX/yyyyy.jpg
# 省電力&スクリーンセーバーをOffにする
xset -dpms s noblank s noexpose
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.twmrcの設定
twmは初期メニューがあまりにさびしいので、設定を変えます。
$ emacs ~/.twmrc
# Vineデフォルトでは色がさびしいので、適当な色に変えましょう
# 以下はうちの設定例です
Color
{
# ウィンドウの枠の色
BorderColor "slategrey"
# 基本背景色
DefaultBackground "rgb:2/a/9"
# 基本前景色
DefaultForeground "gray85"
# タイトルバーの背景色
TitleBackground "rgb:0B/30/BB"
# タイトルバーの前景色
TitleForeground "rgb:FF/FF/FF"
# メニューの背景色
MenuBackground "rgb:98/39/00"
# メニューの前景色
MenuForeground "gray85"
# メニューの枠の色
MenuBorderColor "slategrey"
# メニューのタイトル部分の背景色
MenuTitleBackground "rgb:DC/53/00"
# メニューのタイトル部分の前景色
MenuTitleForeground "rgb:00/00/00"
# アイコンの背景色
IconBackground "rgb:2/a/9"
# アイコンの前景色
IconForeground "gray85"
# アイコンの外枠の色
IconBorderColor "gray85"
# アイコンマネージャの背景色
IconManagerBackground "rgb:00/6A/0A"
# アイコンマネージャの前景色
IconManagerForeground "rgb:FF/FF/FF"
}
# 次の行を追加して右ボタンでアプリ起動メニューを表示します
Button3 = : root : f.menu "app.menu"
# 右ボタンのメニュー定義
# 必要なら、これ以外にも適当に設定しておきましょう。
menu "app.menu" {
"Applications" f.title
"Terminal" f.exec "gnome-terminal &"
"" f.nop
"mythTV" f.exec "exec mythfrontend &"
"Mozilla" f.exec "exec mozilla &"
"" f.nop
"gnome-panel" f.exec "exec gnome-panel &"
}
# 起動時にアイコンマネージャ表示
ShowIconManager
# mythTVとgnomeパネルのタイトルを非表示にする
# 以下の行を最後に追加
NoTitle {
"mythfrontend"
"mythtv"
"Top Panel"
"Bottom Panel"
}
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ウィンドウ・マネージャの変更
では、twmへ変更しましょう。
$ setwm twm
後はstartxするなり、ログインし直すなりするとtwmが起動します。
スクリーン・ショット
うちのスクリーン・ショットを公開しておきます。gnomeやKDEと違ってメニュー(タスクバー?)はありません。また、左上の時計にタイトルバーがないのがわかりますよね。

この壁紙の入手元 精霊達の森
twmの参考サイト
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